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【皮膚科医監修】敏感肌と思春期ニキビの関係 正しいスキンケアについて解説

  • 皮膚科医が明かす
監修:竹内想 先生
皮膚科医
座右の銘 不撓不屈

容姿に気をつかい始める思春期にできるニキビは、とても気になるものです。 ニキビ治療が浸透したことにより、早くからニキビ治療を始める人も増えました。 しかし、ニキビ予防には薬だけでなくスキンケアも重要です。 思春期は、スキンケアをはじめようとする時期でもあります。 そんな思春期ニキビに悩む人のために、正しいスキンケア方法をご紹介します。

思春期ニキビの特徴

おでこや鼻周りのTゾーンにできるのが、思春期ニキビの特徴です。
思春期は、性ホルモンの分泌が盛んになります。
ホルモンの影響で皮脂が過剰に分泌され、毛穴に詰まることが思春期ニキビの原因です。
小学校高学年頃から始まり、ホルモンバランスが安定する20歳前後に落ち着くケースが多くみられます。
経過には個人差がありますので、必ずしも上記の通りではありません。

乾燥しがちな敏感肌でもニキビはできる

皮脂が毛穴に詰まってできるため、肌が乾燥した状態ならばニキビはできないかというと、それは誤りです。
乾燥した肌は、皮膚を守る「バリア機能」が低下しとても敏感な状態です。
乾燥した皮膚を守ろうと、皮脂が過剰に分泌され、皮膚は乾燥しているのに皮脂でべたつくというアンバランスな肌の状態におちいります。
このように皮膚の内部は乾燥しているのに、一見脂っぽい肌に見える状態をインナードライといいます。
そしてこのインナードライの状態は、皮脂が毛穴をつまらせニキビができやすい肌なのです。
乾燥していても、ニキビができないわけではないことが分かっていただけたかと思います。

敏感肌ニキビ・思春期ニキビ予防の基本はスキンケア

思春期ニキビにとって、スキンケアはとても大切です。
皮脂が過剰に分泌された状態の肌を、水分と油分のバランスが取れた健康な肌へと導きます。
これが、ニキビ予防へとつながるのです。
スキンケア用品を選ぶ際、敏感肌の思春期ニキビの人は肌への負担が少ないものを選びましょう。
敏感肌用のものや、ニキビの原因になりにくいとされる「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載のある製品がおすすめです。
それでは、スキンケアの重要な3つのポイントを解説します。

やさしい洗顔

皮脂が過剰にでているから、ごしごししっかり洗わないと!と思っている方。
気持ちは分かりますが、その洗い方では肌を痛めてしまいます。
ごしごし洗いは肌を守る「バリア機能」を低下させ、ニキビができる原因となることもあります。
まずは、洗顔料を泡立てましょう。
洗顔料は、石鹸・ジェル・液体などどのタイプでも大丈夫です。
ポイントは、しっかり泡立てること。
洗う際は、手でごしごしこするのではなく、泡をクッションのようにして洗います。 顔に触れるのは、手ではなく泡。
こすらず泡で優しく洗います。
皮脂は、洗顔料に含まれている洗浄成分で十分に落ちますので、こすらないという意識が大切です。

ていねいな保湿

過剰な皮脂がニキビの原因ならば、保湿はいらないのでは?
と考える方も多いでしょう。
しかし、皮脂の量と肌の水分量は別物です。
皮脂が過剰に分泌されていても、肌自体が乾燥しているインナードライ肌というのはよくあります。
乾燥した肌は、皮脂の過剰分泌や角層の肥厚を招き、ニキビの原因となります。
潤ったお肌は、「バリア機能」が高く、ニキビだけでなくそのほかの肌トラブルも起こしにくい健康な肌です。
洗顔後はできるだけ早めに化粧水や乳液、クリームなどで水分を補い、肌を守ってあげましょう。

紫外線対策

紫外線が、シミやシワの原因となることは有名です。
同様に、紫外線はニキビとも無関係ではありません。
紫外線が肌にダメージを与えると、皮膚を守るための「バリア機能」が崩れ外からの刺激に敏感になります。
このバリア機能の低下が、ニキビへとつながるのです。
紫外線対策には、日焼け止めが有効です。
効果的な使い方は、下記のとおりです。

 ・3~4時間ごとに塗りなおすこと
 ・適量を使用
 ・ムラなく均一に塗ること

日焼け止めは、汗や摩擦でおちてしまいます。
登校時、昼休み、部活前など定期的に塗りなおしが必要です。
また、量が少ないと十分な効果を発揮しません。
十分量を、フェイスラインまでしっかりムラなく使用しましょう。
そして、日焼け止めの選び方も気になるところですね。
こちらは、季節や室外にいる時間、シチュエーションなどによって変わってきます。
しかし、強い日焼け止めをただ使えばよいというわけではありません。
敏感肌の人にとって、それは肌への大きな負担となるためです。

 ・短時間の散歩や買い物など:SPF~20、PA+~++
 ・屋外での運動やレジャーなど:SPF20~30、PA+~+++
 ・炎天下での運動やレジャーなど:SPF30~50、PA++~++++
 ・それ以上の場合や紫外線過敏症など:SPF50~50+、SPF+++~++++

上記のような、TPOに合わせた日焼け止めの選び方を参考にしてみてください。
最近では、塗りなおしがしやすいスプレータイプやスティックタイプなど様々な商品があります。
好みやTPOに合わせて、確実な紫外線対策をしましょう。

まとめ

「やさしい洗顔」、「ていねいな保湿」、「紫外線対策」が、健康な肌の土台作りに重要な3つのポイントです。
この正しいスキンケアが、思春期ニキビの予防となります。
肌の調子が良いだけで、自信が持てて気分も上がるもの。
美しい肌は1日にしてならず、毎日の積み重ねが大切です。
正しいスキンケアで、自信のある肌をつくっていきましょう。

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※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。