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敏感肌ニキビ大切なのはズバリ保湿!保湿の重要性と正しいスキンケアを知ろう!

ニキビというと、思春期ニキビをイメージする人も多いでしょう。
しかし実際には、ニキビに悩む20~40代の人は決して少なくありません。
脂性肌でもないのになぜニキビが?と悩んでいるあなた。
そのニキビの原因は、敏感肌にあるかもしれません。
敏感肌ニキビについて、詳しく解説していきましょう。

この記事の内容
  • ✓敏感肌とは
  • ✓敏感肌ニキビとは
  • ✓敏感肌ニキビに保湿が大切な理由
  • ✓敏感肌ニキビのスキンケア方法
  • ✓まとめ

敏感肌とは

敏感肌とは、肌のバリア機能が低下している状態のことをさします。
敏感肌は、肌を守る力が弱っているので、外からの刺激にとても敏感です。
「洗顔後に肌がつっぱる」、「化粧水がしみる」などの症状に身に覚えのある人は、敏感肌の可能性があるでしょう。

敏感肌になる原因

敏感肌の主な要因は2つ。

1つ目 肌の乾燥

1つ目は、肌の乾燥です。
乾燥した肌は、とても無防備な状態です。
そのため、外的刺激に弱く肌の保護機能は十分ではありません。
このようにバリア機能が低下した敏感肌は、様々な皮膚トラブルの要因となります。

2つ目 ターンオーバーの乱れ

2つ目は、ターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーの乱れを引き起こす主な原因は、過度なストレスや偏った食事などの乱れた生活習慣です。
生活習慣の乱れにより肌の代謝が滞ってしまうため、本来はがれ落ちるはずの古い角質がたまったり、反対に新しい皮膚の準備もできていないのに古い角質がはがれ落ちたりします。
そのため、正常に作り変えが行われていない「不健康な肌」となり、敏感肌へとつながるのです。

敏感肌ニキビとは

乾燥やターンオーバーの乱れが、敏感肌をつくる原因であるとお話ししました。
しかしこれらの原因は敏感肌だけでなく、ニキビを作り出す原因にもなります。
乾燥、ターンオーバーの乱れた肌は、肌を守ろうと皮脂分泌を活発に行います。
すると、過剰に分泌された皮脂が毛穴につまり、ニキビを作り出すのです。
また、バリア機能が低下している敏感肌は、肌が弱っている状態。
容易に毛穴に菌が入り込み、ニキビやニキビ悪化の原因となります。

敏感肌ニキビに保湿が大切な理由

敏感肌の人の多くは、乾燥肌です。
上記でも説明した通り、乾燥肌はバリア機能が低下し弱っている肌状態であり、様々な肌トラブルの要因となります。
それに対してしっかりと潤った肌は、皮膚のバリア機能が高く肌トラブルが起こりにくい健康な肌です。
バリア機能を高めてあげることで、菌や外気の乾燥、花粉などの外的刺激にも強い肌となります。
乾燥肌でも、外からの保湿で補ってあげれば大丈夫。
保湿をすることが、ニキビをつくらない健康な肌のために大切なのです。
乾燥は、「百害あって一利なし」ということを覚えておきましょう。

敏感肌ニキビのスキンケア方法

敏感肌改善に大切なのは、保湿を意識してバリア機能の高い肌へ導いてあげることです。
ニキビケアをより意識するのであれば、ニキビをつくりにくいとされる「ノンコメドジェニックテスト済み」のスキンケア用品をおすすめします。
それでは、正しいスキンケア方法について解説していきましょう。

こすらず優しく洗顔

ニキビを改善したいという思いから、ごしごしと一生懸命洗顔をしている人。
気持ちは分かりますが、すぐにやめましょう!
洗顔の基本は、摩擦をしないことです。
ごしごしとこすることで、肌の大切な成分まで洗い流して乾燥してしまうだけでなく、肌を痛める原因となります。
正しい洗顔方法は下記のとおりです。

① 手が顔に触れない程度の力で、泡で優しく洗顔する
② 髪の生え際やフェイスラインなど、ぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流す
③ 清潔なタオルやティッシュで、押さえるように優しく水分をふき取る

洗顔の際は、「こすらない」という意識が大切です。

洗顔後はすぐに保湿を

みなさん、洗顔後の保湿のタイミングはいつですか?
保湿のベストタイミングは、洗顔後「すぐ」です。
医療機関などでは、スキンケアのタイミングを洗顔やお風呂上がり5分以内と指導する所も多いです。
それほど、保湿のタイミングは肌に影響を与えます。
また、保湿の際は化粧水だけではなく、乳液やクリームも使うようにしましょう。
乳液やクリームには油分が含まれており、化粧水で補給した水分を肌に閉じ込めてくれる作用があります。
そのため、乳液やクリームを使うことで保湿効果がアップするのです。
潤った肌から水分が飛んでしまう前に、できるだけ早く保湿をしてあげましょう。

ニキビに特化した美容液で+αのケア

「保湿の重要性は分かったけれど、ニキビを早く治したい」、「できないように予防したい」という方。
そんな方には、美容液でのケアもおすすめです。
市販のニキビケア用品には、抗炎症作用がありできたニキビに効くものから、皮脂分泌のコントロールをしてニキビ予防に効果のあるものまで様々な商品があります。
また、美容液を使用することで保湿の強化にも期待ができます。
自分に合ったものをスキンケアに+αすることで、より効果的なニキビケアにつながるでしょう。

まとめ

バリア機能が低下することが原因でできる「敏感肌ニキビ」。
保湿を意識したスキンケアで、肌のバリア機能を高めてあげることが大切です。
日々の生活やスキンケアの積み重ねが、ニキビ改善のカギとなります。
美しい肌は、すぐには手に入りません。
こつこつとケアを継続し、ニキビのない健康な肌を目指しましょう。

※薬用洗顔料配合のアラントイン、グリチルリチン酸2K
※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

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