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赤ニキビに悩んでいる方へ!美容液の選び方や塗り方について

  • ニキビケア製品を選ぶ
  • 赤ニキビを防ぐ

「赤ニキビが気になるから美容液を取り入れてみたいけど、どんな美容液を選べばいいか分からない」という方もいるのではないでしょうか。
美容液は肌悩みに合わせてさまざまな商品が豊富に展開されており、使い方もアイテムによって異なります。
今回は赤ニキビに悩む人におすすめの美容液の選び方や、おすすめの成分を紹介します。
使う順番や塗り方の紹介もしているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の内容
  • ✓赤ニキビに悩む人のための美容液の選び方
  • ✓赤ニキビ予防が期待できるおすすめの成分
  • ✓赤ニキビができているときの効果的な美容液の塗り方
  • ✓まとめ

赤ニキビに悩む人のための美容液の選び方

美容液は、化粧水や乳液などの基本的なスキンケアアイテムよりも、集中的に肌悩みへアプローチできる化粧品です。
商品によって違いはありますが、美容液にはたくさんの美容成分が配合されており、自分に合うものを選べると効率的に美肌を目指せます。
ここでは、美容液を選ぶときのポイントを2つ紹介します。

悩みに合わせたケアができるかチェックする

美容液は「ニキビ」「毛穴」「シミ」「美白」「乾燥」など、肌悩みにピンポイントに対応できるよう作られているアイテムがほとんどです。
そのため、自分の肌悩みに効率的に働きかけてくれるアイテムを選ぶことが大切。
赤ニキビに悩んでいて美容液を使いたい場合は、グリチルリチン酸ジカリウムやビタミンC誘導体が配合されている美容液を選ぶと良いでしょう。
肌の常在菌バランスを整えてくれるような美容液もおすすめです。
また、全顔に同じアイテムを使うのではなく、赤ニキビが気になる部分にはニキビケア用美容液、乾燥が気になる部分には保湿美容液など、悩みに合わせて使い分けてもOKです。

容器やテクスチャーをチェックして使い続けやすいものを選ぶ

美容液は、サラッとした化粧水のようなテクスチャーからとろっとした乳液のようなテクスチャーのものまで、いろいろなアイテムがあります。
好みのテクスチャーを選んだり、好きな香りつきのものを選んだりすると毎日心地よくスキンケアできるでしょう。
自分の肌との相性や刺激の有無をチェックするため、サンプルやトライアルセットを購入するのもおすすめです。
肌質は人それぞれなので、現品を購入する前に使用感をチェックしておくと、安心して使い続けられるでしょう。

赤ニキビ予防が期待できるおすすめの成分

大人の赤ニキビ肌には、殺菌作用があるものより肌のバランスを整えて健やかな状態に導いてくれるような成分が向いています。
ここでは、2つのおすすめ成分を紹介します。

ビタミンC誘導体

ビタミンCを、より安定的に肌に届けられるよう改良を加えたのがビタミンC誘導体で、美肌のためには欠かせない成分です。
メラニン生成抑制効果や抗酸化作用の働きもあるため、ニキビ跡の予防にも最適。
さらに、皮脂の抑制や毛穴の引き締めも期待できることから、ニキビや毛穴に悩んでいる場合は積極的に取り入れたい成分です。
ただし、濃度が濃すぎるものは赤ニキビ肌には刺激になる場合があるので、マイルドなアイテムから試すようにしてくださいね。

アクネ菌予防成分

従来のニキビ予防化粧品は殺菌作用や抗炎症がメインでしたが、肌の菌バランスを整えることで、健やかな肌状態に導く成分が注目されています。
ニキビの原因となるアクネ菌は本来誰の肌にも存在しているものです。
しかし、乾燥や生活習慣の乱れで肌のバリア機能が落ちて常在菌バランスが崩れてしまうとアクネ菌などの悪玉菌が優位な肌状態になります。
その結果、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルが起こると考えられています。
今までのニキビ用化粧品や美容液でなかなか満足できるケアができなかったという方は、肌の常在菌バランスを整えるというアプローチを取り入れてみてはいかがでしょうか。
新しい方法を取り入れてみることもオススメします。

赤ニキビができているときの効果的な美容液の塗り方

美容液を普段のスキンケアに取り入れていないと、どの順番で塗るのが正解かわかりづらいですよね。
ここでは、美容液を塗る順番と効果的な塗り方について紹介します。

基本的な美容液の塗り方と塗る順番

美容液を塗る順番は、化粧水のあと乳液の前が基本です。
化粧品は基本的に、テクスチャーが水っぽいものから油っぽいものの順番で塗ります。
ただし、導入美容液と呼ばれる洗顔後すぐに使うタイプの美容液もあるので、自分が使うタイプの美容液はどの順番で取り入れるものなのかを確認し、特に記載がなければ洗顔をして化粧水を塗ったあとに使いましょう。
美容液を塗ったあとは、乳液やクリームで肌を保護するのも忘れずに行ってください。

規定された使用量を守ってたっぷりとつける

美容液は化粧水や乳液と比べても美容成分の配合量が多く、価格にバラツキが大きいアイテムです。
手に取りやすい価格のものから高価なものまでさまざまですが、どのアイテムを使うときも使用量をきちんと守ることが大切。
化粧品は推奨された使用量を守って、はじめて本来の効果が発揮されるようになっています。
高価なアイテムはついつい使う量を少なめにしてしまいがちですが、ニキビを予防するためにも規定量はしっかり守ってつけるようにしましょう。
ニキビがあるところにスポットでつけるタイプなら、ニキビができているところだけにニキビを刺激しないようやさしくなじませます。
全顔用であれば手のひらに美容液をとったら、両手をこすりあわせてよく温めてから肌にやさしくなじませていきましょう。

まとめ

美容液には肌悩みに合わせて豊富な美容成分が配合されているので、いつものスキンケアに取り入れると満足感のあるケアができるほか、美肌への近道にもなります。
使い方はメーカーが推奨されているものを守るのが一番ですが、特に指示がなければ化粧水のあとに使います。
自分で量を調節せずに、決められた量をしっかりと守ってくださいね。
大人の赤ニキビに悩む場合、ビタミンCや肌の常在菌バランスを整えてくれるようなアイテムなら、肌を元から整えて健やかな肌に導いてくれるでしょう。
同時に、食事や運動など基本的な生活習慣も見直して、外側と内側の両方からケアしていくことが大切です。

※薬用洗顔料配合のアラントイン、グリチルリチン酸2K
※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

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