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中高生の思春期ニキビとは?治し方やケア方法を徹底解説

  • 赤ニキビを治す
  • 赤ニキビを知る
  • 赤ニキビを防ぐ

思春期ニキビとは10代にできる赤ニキビで、主に皮脂の分泌による毛穴詰まりが原因です。
皮脂が分泌されやすいTゾーンにニキビができやすいが特徴で、いくら「青春のシンボル」と言われても、思春期の中学生、高校生にとっては悩みの種ですよね。
そこで、今回は思春期ニキビの原因や治し方、日ごろのケアを解説していきます。

この記事の内容
  • ✓思春期ニキビの特徴とは?
  • ✓思春期ニキビの原因とは?
  • ✓思春期ニキビの治し方
  • ✓思春期ニキビを作らないようにするケア方法
  • ✓まとめ

思春期ニキビの特徴とは?

思春期ニキビは額や鼻など皮脂が分泌されやすい部分(Tゾーン)に発生しやすいです。
また、出口が炎症を起こしているため赤くポツポツした見た目をしており、すぐに治ってしまう軽いものから、クレーターのようなニキビ痕として残ってしまうものまであります。

鼻の下

思春期ニキビの原因とは?

思春期ニキビの大きな原因は過剰に分泌された皮脂です。
第二次成長期にあたる中学生・高校生は、男女ともに成長ホルモンや男性ホルモンの分泌量が急激に増加します。
この男性ホルモンが皮脂分泌を活発にすることから、排出しきれずに残った皮脂が古くなった角質と混ざって毛穴をつまらせます。
これが思春期ニキビを引き起こし、さらに、つまってしまった毛穴の中でアクネ菌が増殖すると赤ニキビになってしまうのです。

思春期ニキビの治し方

気になる思春期ニキビの治し方は「直接さわらないこと」と「皮膚科に行くこと」です。
どんなに気になっても不衛生な手でさわったり、つぶしたりすることは絶対にしてはいけません。
ニキビ跡になったり膿んでしまって悪化させたりする原因にもなります。
そのため、思春期ニキビも病気ととらえて安心安全な皮膚科に行くことをおすすめします。

思春期ニキビを作らないようにするケア方法

つづいて、中学生・高校生が思春期ニキビを作らないようにするためにできることをご紹介します。

早寝早起き

睡眠不足は肌の免疫力が下がり、思春期ニキビが悪化しやすくなります。
ゴールデンタイムと呼ばれる夜10時に寝るのが無理であっても、できるだけその日中に布団に入り、最低でも6時間は睡眠をとるようにしましょう。
睡眠は成長ホルモンの分泌を促すので、皮膚のターンオーバーを正常化させる効果もあります。

ビタミンB群の摂取

ビタミンB郡は皮脂の分泌を調整させる役目があります。
緑黄色野菜や豚肉に含まれている栄養素ですが日ごろの食生活で摂取するのが難しいときは、サプリメントから摂取するのも方法のひとつです。
なお、脂質たっぷりの揚げ物や糖質の多いチョコレートやスナック菓子は控えるようにしましょう。

ぬるま湯洗顔

優しくぬるま湯洗顔が鉄則です。手のひらでゴシゴシせずに、ぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
いくらニキビが気になるからといって強くこするのは絶対にしてはいけません。
また、洗いすぎもよくないので1日朝晩2回で十分ですよ。
朝洗顔の目的は、寝ている間に分泌された汗や皮脂汚れを取り除き、清潔な肌に導くことで、夜洗顔の目的は、日中についた汚れやメイクを落とし切ることです。
洗顔をおろそかにせずしっかりすることが大切です。

顔にふれない

思春期ニキビのケアとして最も大切なのが、顔をさわらないことです。
手で触ってしまうと手に付着している雑菌が顔についてニキビを悪化させてしまいます。
気になってついさわってしまったり潰したくなったりするかもしれませんが、そこはぐっと我慢しましょう。

まとめ

ここまで中学生・高校生を悩ませる思春期ニキビの特徴や原因、ケアの方法をお伝えして来ました。
第二次性徴は誰にでも訪れるものなので思春期ニキビに完全な予防法はありません。
大人になれば治ると思っている人たちもいるかと思いますが、放置しておくとニキビ跡ができてしまい、結果的に自分の顔へのコンプレックスにもなってしまいます。
そんな辛い思いをしないためにも、親に相談し、皮膚科や美容皮膚科にいき診察してもらうことをおすすめします。

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※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

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