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赤ニキビを一晩で治すには?おすすめの治す方法と対策について

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「予定があるから即効で赤ニキビを治したい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ニキビは1度できると治るまでに数日〜1週間程度かかることが多いため、予定がある日の前日にできてしまうと困りますよね。
特に赤く腫れた状態の赤ニキビは、1つできるだけで目立ちやすく、一刻も早く炎症を抑えたいものです。
今回は、できてしまった赤ニキビを少しでも早く治す方法をご紹介します。
簡単にできる方法を中心に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容
  • ✓赤ニキビって一晩(1日)で治せるの?
  • ✓赤ニキビを1日でも早く治す方法
  • ✓即効で赤ニキビを治したいなら皮膚科へ行く
  • ✓まとめ

赤ニキビって一晩(1日)で治せるの?

結論から言うと、残念ながら1日で赤ニキビを治すのは厳しいでしょう。
これはセルフケアの場合も、病院に行ってケアしてもらう場合でも同じで、できてしまった赤ニキビを1日で跡形もなく治すのは、非常に難しいとされています。
しかし、市販の塗り薬を使ったり、メイクのやり方を工夫したりすると、赤ニキビが目立ちにくい状態の肌を実現できるとされています。

抗炎症薬を使ってみる

市販の抗炎症薬を使うと、赤ニキビの炎症を抑える効果が期待できます。
赤ニキビは炎症が起きて腫れてしまっている状態のため、応急措置で少しでも赤みを引かせたい時に、薬局等で購入できる抗炎症薬を利用すると良いでしょう。

「イブプロフェンピコノール」や「グリチルリチン酸ジカリウム」といった成分に、赤ニキビの炎症を抑える効果が期待できます。
塗り薬を使う際は、化粧水等いつものスキンケアで肌を整えてから、赤ニキビができている患部のみに、やさしく円を描くようにのせてください。

メイクでカバーする

赤ニキビができている場合は、できるだけ肌に優しい化粧品を使ってメイクしましょう。
メイクのポイントは、ニキビを隠すことに重点を置くのではなく、目や眉毛などポイントメイクを濃くして、ニキビから視線をそらせるようにすることです。

顎周りにニキビができているなら、目元をしっかりメイクし、逆におでこ等にニキビができている場合は、口元(リップ)に視線が集めるようなメイクをすると、ニキビの存在感が薄まるでしょう。
どうしてもピンポイントで隠したいときは、ノンコメドジェニック処方のコンシーラーで、なるべく赤ニキビを刺激しないよう、清潔なブラシなどでやさしくなじませてください。

赤ニキビを1日でも早く治す方法

次に、ニキビを治す方法についてご紹介します。正しいケアをすることが、1日でも早くニキビを治すことに繋がるため、今一度ケア方法を見直してみましょう。
ここでは4つの方法を紹介します。

毎日行うクレンジングや洗顔を見直してみる

毎日行っているクレンジング剤や洗顔料は、本当に自分の肌に合っていますか?
洗顔後、肌のつっぱり感がひどいようであれば、脱脂力が高すぎて肌に合っておらず、それがニキビを治りにくくさせている原因かもしれません。

使うアイテムだけでなく、クレンジングや洗顔方法を見直すのも大切です。
力を入れすぎていたり、長時間にわたり洗顔料を顔の上にのせたりするのは、肌にとって負担が大きいこととされています。
肌への負担が少ないとされるアイテムを使ったうえで、使用方法も見直し刺激の少ないケアを行いましょう。

紫外線対策をきちんとする

ニキビができている肌の紫外線対策は必須です。
すっぴんで過ごす方がニキビ肌には良いように思うかもしれませんが、紫外線は肌に対するダメージが大きく、日焼け止めを塗っていないとニキビが悪化する可能性もあります。

さらにニキビで炎症が起きている肌に紫外線があたることで、色素沈着等が起きる可能性も出てくるので、紫外線対策はきちんと行うのが大切です。
敏感肌向けなど、ニキビ肌でも使いやすいアイテムをチョイスするとニキビができていても心地よく使えるでしょう。

手で触らない・潰さない

ニキビができていると気になってついつい触ってしまいたくなりますが、手にはたくさんの雑菌がついているため、触らないようにしましょう。
意識的に触らないようにするのはもちろん、スキンケアやメイク時の無意識の刺激にも注意が必要です。

また、膿を持っている場合など自分で潰すとニキビ跡になってしまう可能性もあります。
触らずそのままにしておくか、どうしても気になるなら皮膚科へ行って後に紹介する方法で膿を出してもらいましょう。

規則正しい生活でニキビをつくらせない

1日でも早くニキビを治す方法として、生活習慣を見直すのも1つの方法です。
生活習慣が乱れると、肌のターンオーバーが不規則になり、肌の上に古い角質が蓄積、それが原因となってニキビができやすい肌状態になってしまいます。

特に20代以降にできる大人ニキビに多い原因となるので、心当たりのある方は規則正しい生活でニキビを治していきましょう。
まずは、睡眠時間を確保したり、油分の多い揚げ物等を控えたり、3食バランス良く食べることを意識してみてください。

即効で赤ニキビを治したいなら皮膚科へ行く

ここまではセルフでできる方法や、基本的な生活の見直しなどを紹介してきましたが、できたニキビを跡にしないためにも、皮膚科で適切な処置を行ってもらうことは大切です。
皮膚科に行った際、即効性を期待しやすい2つの方法を紹介します。

膿を出してもらえば治りが早くなる

「面皰圧出器(めんぽうあっしゅつき)」と呼ばれる器具で、ニキビに溜まっている膿を出す治療があります。
自分でニキビを潰すのはいけませんが、皮膚科で適切に処置してもらうことで、赤ニキビの炎症をなるべく早く治められるとされています。
ニキビ跡になるリスクの軽減も期待できるため、即効で赤ニキビを治したい人に有効的な手段です。

ニキビ治療薬なら高い効果が期待できる

皮膚科に行くと、自分のニキビの状態に合わせた薬を処方してもらえます。
現在はさまざまなニキビ治療薬が保険適用とされているため選択肢も多く、1日でも早く治したいなら皮膚科で診てもらうと良いでしょう。
信頼できる皮膚科医を見つけて、赤ニキビになる前の段階からこまめに相談できる環境を整えておくことも大切です。

まとめ

赤ニキビを一晩(1日)で治す方法について紹介してきました。
残念ながら、赤ニキビを即効で治すことは難しいですが、市販の薬を使ったり、メイクでカバーしたりすることで炎症を目立ちにくくできるでしょう。

信頼できる皮膚科医を見つけておくと、大きな赤ニキビが急にできても、薬等で適切に対処することが可能です。
まずは、日々の生活習慣やスキンケア方法を見直して、赤ニキビができにくいよう、肌の環境を整えていきましょう。

※薬用洗顔料配合のアラントイン、グリチルリチン酸2K
※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

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